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高雄港は世界最大の非鉄金属専門の取引所、ロンドン金属取引所(LME)から受渡港として認定されたことでアジア圏で9番目のLME指定倉庫となり、2013年8月21日から正式に銅・鉛・亜鉛・ニッケル・錫・アルミニウムなど非鉄金属積み替え業務が開始しました。
LMEは、"London Metal Exchange"の略で、日本語で「ロンドン金属取引所」と呼ばれ、イギリスのロンドンにある世界最大規模の非鉄金属専門の取引所を言います。その歴史は、1877年に金属取引専用の施設を保有する「Metal Market and Exchange Co.(MME)」が設立され、その後、1987年に設立された「London Metal Exchange Limited」がMMEをそのまま継承する形で所有し、2012年に香港取引所(HKEx)に買収され、その傘下に入りました。
現在、LMEは、銅・鉛・亜鉛・ニッケル・錫・アルミニウムなど非鉄金属取引の世界的な中心地であり、その取引価格を公表することによって非鉄金属の国際価格をリードする役割(機能)を担っています。具体的には、世界のベースメタル生産者、在庫保有者、消費者、トレーダーなどを有機的に結び付けることで、ベースメタルの金属市場価格の提供だけでなく、ベースメタルの価格変動リスクに対するヘッジ機会の提供、ベースメタルの価格変動によるトレーディング機会の提供、LME公認ブランドのベースメタル保管施設の提供などの機能も担っています。
なお、LMEには、「LME指定倉庫」というものがあり、同倉庫は、世界の37カ所以上の各地に700余り存在し、その在庫変動は各地の需給を反映し、またLME価格にも反映されます。アジア圏では高雄の他にシンガポール、日本の名古屋、横浜、韓国の釜山、光陽、仁川、マレーシアのジョホール、ポート・クランに指定倉庫があります。高雄港は、非鉄金属の主要な消費市場である中国大陸との連絡のよさやコスト低減によって、国際的な保管・受渡センターとなり、トランシップ貨物取扱量が1,000万トン規模に増大すると見込まれます。
2019-06-18瀏覽人次:2903
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